SPF値はどのくらいですか?

紫外線を受けたダメージ肌を癒す化粧水とお考えください。

一般に販売されているサンスクリーン剤とは異なり、あくまで「化粧水」ですので、SPF値は計測していません。
メイクアップ用品の「リガメェント・パウダーファンデーション」と併せてお使いいただきますと、SPF値15ほどになります。
SPFの数値の意味は、20分で日焼けするような場合に、SPF値15のものを使うと、20×15で300分(5時間)かかるという意味 になります。
SPF値が高すぎると、お肌の弱い方には刺激がある「紫外線吸収剤」が使用されているかもしれません。
紫外線吸収剤は、肌の乾燥を招くおそれもあります。
汗で流れ落ちたら、その都度ケアをするというスキンケアが、お肌をいたわるケアになるのではないかと思います。

夏は冷蔵庫での保管をしなくてはいけませんか?

直射日光が当たる場所や、急激な温度変化のない場所であれば、冷蔵庫保管以外でもだいじょうぶです。

「アウトドアに出かけるので持ち歩いてもいいでしょうか」というお問合せを夏が近づくと受けるようになります。
私たちが「暑すぎる!!」と感じる直射日光の元では、化粧品も劣化しやすくなります。
快適に過ごせる空間であれば、日中持ち歩いていただいても大丈夫です。
ただし、外でお使いになる際は、化粧瓶の口にホコリなどがつかないように注意してください。
ホコリなどで商品が劣化しやすくなります。

肌につける際流れ落ちやすいのですが、付け方のポイントはありますか?

モイスチュアジェルと混ぜてお使いいただくと流れ落ちにくくなり、お肌へのフィット感も高まります。

手の平にサンリジェクトを1〜2滴振り出し、モイスチュアジェルを小豆粒大より小さめに出して、手の平の上で混ぜてください。
乳液のようなしっとりとしたジェルが出来ます。それを両手の平全体に広げて、お顔を包み込むようにケアすることで、 サンリジェクト単品よりもお肌にしっとり馴染みやすくなります。
両アイテムとも保湿力の高い成分が配合されているので、使用分量を控えめにお使いいただくことをおすすめします。

サンリジェクトをつけても日焼けしてしまったのですが?

日焼けによるダメージを抑えて、シミになりにくいようにしています。

紫外線を表皮上で刺激を与えずに100%防ぐことはできません。
リガメェントでは紫外線をカットすることも大切だと考えますが、それよりも紫外線にあたって起きる炎症を素早く抑えることが最も大切だと考えます。
サンリジェクトを使用しても多少の日焼けはしますが、その後の肌の状態は、通常の日焼けの肌よりも十分ダメージが少なく、またシミになりにくいように開発しています。
極力日焼けを避けたい場合は、帽子や日傘、長袖の衣類など出来る限り紫外線を浴びないようにすることが重要と考えます。

紫外線対策は春夏だけでよいですか?

日焼けによるダメージを抑えて、シミになりにくいようにしています。

日本では春先の3月から10月までは紫外線の多い時期ですから、紫外線対策が必要です。
紫外線対策は春夏だけでなく、一年を通して必要なケアです。
モイスチュア&サンリジェクトは極力お肌にやさしく作られた日焼け止めですので、オールシーズン・毎日のUVケアに最適です。

日焼けしたときはどうケアしたらいいですか?

日焼けによるダメージを抑えて、シミになりにくいようにしています。

日焼けの後の肌は極度の乾燥状態になっていますから、ボディローションとモイスチュアジェルをたっぷりつけて水分補給してください。
またはリガメェント・バス(入浴剤)を入れたぬるま湯にゆっくりつかり、その後ボディローションとモイスチュアジェルで水分補給してください。
赤く熱をもっている感じがする場合はお化粧も控えることをおすすめします。
もし、皮がむけても無理に剥がさないようにして自然にはがれるようにしてください。
無理に剥がすと色素沈着する場合があります。

赤ちゃんにも使うことができますか?

はい、ご使用いただけます。

赤ちゃんや小さな子供の肌は大人よりずっと薄く、機能も未熟なため、外からの刺激にとてもデリケートです。
赤ちゃんにも使用できますが、何よりも大切なのは紫外線に長時間肌をさらさないようにすることです。
外出の際は必ず日傘や帽子で直射日光をさえぎるようにしましょう。