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2007年04月12日
グリシンって何?
グリシンは、アミノ酢酸のことで、アミノ酸の中で、最も単純な形を持ちます。
白色の粉末で、のいはなく、味は甘い。
グリシンは生体内でセリンなどから生合成されます。
さらにグリシンからクレアチン、グルタチオン、グリコール酸など生理的に重要な多くの物質が生合成されます。
また、グリシンは身体のいろんなところに広く存在します。
例えば、皮膚のタンパク質であるコラーゲンを構成しているアミノ酸の3分の1がグリシンです。
ギリシャ語の甘い:glykysからこの名前がつきました。
2007年04月12日 05:06