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2007年06月28日
泡立つ化粧水!
昨日に引き続き暑いですね。暑いとスキンケアも化粧水をつけて終わり!になることが多くなりますが、暑くてもていねいに肌にうるおいを与えてください。子どもの頃、母親の化粧水を振ると泡立つのが面白くて、よく振っていました。化粧水が泡立つのは配合されている界面活性剤の一種の「可溶化剤」の影響と考えられます。可溶化剤は、そのまま水中に溶かすことのできない油性成分を化粧水などに透明に溶かすために使われる成分です。泡を安定させる作用をもっているので、化粧水を使用するときの振動によってできた小さな泡が消えにくくなり、まるで泡立ったかのように見えることがあります。子どもにはそんなことが、とても面白く感じます。今では子供用化粧品まである時代ですから、化粧品に心ときめくのにいつの時代も年齢は関係ないようです。
2007年06月28日 10:27