2007年11月07日
冬の化粧品取扱い
冬になると化粧品が硬くなったりすることがあります。特に乳液は、常に一定のとろみ具合を保てるようにつくらています。しかし内容物の性質上、どうしても温度変化の影響を受けやすく、気温の低下によって中身が硬くなり、ボトルやポンプなどの容器から出にくくなることがあります。ほとんどの場合は、室温の比較的高いところに置けば、やがて元に戻ります。出にくくなった場合は、ボトルを斜めにして手のひらにあて、ボトルの肩をトントンと叩くようにすると出やすくなります。ポンプの場合も、数回空押しした後、やや強めに押すと出やすくなります。冬は、できるだけ気温の低下しにくい場所に化粧品を保管するようにしましょう。
2007年11月07日 11:02