2008年12月05日
命を運ぶ
師が走るほど忙しいので師走というそうで、落語みたいな始まりです(笑)。ここ2ヶ月、接骨院で体のメンテナンスをお願いしています。接骨院の院長は2年前通学していた学校の先生なのです。とっても厳しい口調の先生でロープレではクラスで最高のダメ出しをもらった笑えない関係でした。今年の10月頃にハンドルも回せなくなってた左肩は、治療していただき、かなり良くなっています。マッサージの間、いろいろとお話しますが、「宇宙人みたいだ」と言われます。「おおらかで、くよくよしない、穏やかだと・・・生徒の時もそんなんだったかねぇ・・・」と。「いえいえ先生、学校はとっても緊張して、あなたの担当の日は始まりからお腹を壊して30分ほどトイレにいました」。学校を終えてから2年、先生と生徒から、院長と患者として、また、縁が深くつながります。人と出会うのは、偶然ですし、自分の意志なんて働かない運命です。命が運ばれてくるのです。それを、大切に大切にしたいものです。
2008年12月05日 11:09